気づきのすゝめ

書評中心に趣味など語ります

宇宙兄弟に学ぶ

みなさんこんにちは

いつかは平成の福沢諭吉、Yutoです。

 

本日は僕の大好きで大切にしている漫画、宇宙兄弟から学んだことについて語ります。

 

この宇宙兄弟は兄、ムッタが弟ヒビトを追いかける形でストーリーが進みます。 

 

兄ムッタは、物語の冒頭部では、自分はこの程度のものだと、幼い頃の夢であり、弟ヒビトが叶えた宇宙飛行士を諦めていました。

 

しかし、一つ一つの審査に合格してゆくにつれて、冒頭にあった「自分の限界」に対して目を向けなくなります。

ムッタは、宇宙飛行士になってからもそうです。彼は、自分がやりたい、叶えたいことの中から、今、自分がやれる最大限を行動しています。

 

漫画の中だから、と言ってしまいたいところですが、現実もこういうものなのかもしれないと僕は思うのです。

勿論、ムッタも宇宙飛行士の夢が諦められずにジョブチェンジ(クビにより半強制的に笑)したわけで、今の仕事を最大限やり続けることに意味がある、ということではありません。

 

ただ、この作品の中での表現でいう、自分の中の一番のキンピカに向けて、主体性を持ち、素直に行動すれば、自ずと道が開けるのではないか?と考えました。

 

自分への言い聞かせの部分もありますが、皆さんにも、何か感じてもらえたらと思います。